雪が降るとテンションがトーーーン・・・ってなるよね。

今日は冬将軍が再来しましたね。・・・そして、雪が降りましたね！積もりましたね！！

実は私の住んでる所では、ある来客も来てくれましてね・・・


その客というか、旅行者は・・・












チュ：「はいどうも～、ワタシ～、ロシアから来たラリーサ・カードチュニコヴァよん。チュ二ちゃんって呼んでくれるかしら。」


ア：「今回はどうして日本に来られたのですか？」


チュ：「ワタシ～、ずっと日本の～、それも大阪に来たいと思ってたんだけど～、なっかなか雪が降らないのよ。
ほら、ワタシってあれでしょ？女優でしょ？美白肌は女優の命！この美白肌を守るためにも雪がかかせないのよ～。」


ア：「ほうほう。それはわざわざお越しくださりありがとうございます。それで、本日はどのようなご予定で？」


チュ：「実は～、ワタシ～、日本の伝統的な文化みたいなものを残した、わびさびの風景を味わいにきたのよね～」


ア：「（わび？さび？・・・こ、こいつ。なにか勘違いしてやがるぜ！）そ、それでどうして大阪に？」


チュ：「え？そりゃあ決まってるじゃない、大阪と言えば大阪城でしょ？きっと素敵な城下町が残ってるに違いないわ！さぁ出発よ！」


ア：「（あ、アホだ！ロシアでもアホキャラが売りの女優が出現しはじめてるのか！？）」


チュ：「あら、まぁこれが大阪の城下町ね！なんてわびさびしてるんでしょ～。」







チュ：「特にあの右奥の家なんて、ベランダの柵のところがさびさびしてるわぁ。これがサビなのねぇ。」






あ：「は、はぁ？」


チュ：「まぁ！これは！！」













チュ：「これがあの有名な「奥の細道」ね！・・・ほえ～、ほっそいわぁ～。」


ア：「・・・」


チュ：「あ！あれは！」


ア：「チュ、チュニさん？もうそろそろ気温が上がってくる時間帯ですが？」


チュ：「あ！？あらやだ、もうそんな時間！？・・・う～ん、もう少し旅行を楽しんで、大阪のワタシのファンにも挨拶をしたかったんだけど、そう、もうそんな時間なのね。」


チュ：「それじゃあ、はいこれ。ワタシがいなくなったら寂しくなるでしょ？ワタシはあなたのものになれないけど、これでその寂しさを紛らわせてね♪」








←もらったブロマイド写真。



ア：「・・・・」


チュ：「じゃあ日本のファンの皆もまた会える日を楽しみにしてるわ♪それではまた会う日まで　ダ・スヴィダーニャ～♪」



ア：「・・・だ、だ・すヴぃだーにゃ～～（い、いらねぇぇ～。）」