え？きみ外来生物ですか？・・・あ、そうですか。

ブラックバス、アメリカザリガニ、ジャンボタニシ、ミシシッピガメ・・・

もう名前からして外来生物だね。でもね、日系アメリカ人的なノリで、日本に生息する外来生物もいちゃったりするんだねぇ・・・


アライグマ、ニジマス。


おお、なんて素敵な&日本的な名前なんでしょう。ニジマスなんて清流にしか住んでいない、イワナとかヤマメクラス級に貴重な生物にように思えるよ！


そう、今まで生きてきてずっとそう信じきってたよ。・・・でもね。




これらの生物も外来生物なんだよ！・・・わっかるかぁ！こんちくしょう！！


しかも、日本の生態系に影響を与える要注意種にまで指定されちゃってるぜ。


そう、外来生物の数って私たちが想像してる以上の、さらにその上をいってるんだねぇ。


今思えば、アライグマだって、ラスカルを思い浮かべてみたら舞台外国だったしねぇ。うん、ラスカルかわぇぇよ～


ちなみにどちらも、北米出身者でっす！


・・・ってぇこたぁ。これ以外にもワタシの知らない外来種がわんさかいるんだろうなぁ。う～ん。


まぁ、結局は私たち人間が悪いんだけどねぇ。そこを忘れちゃいけねぇよなぁ。


それに、外来生物が日本の在来種を滅ぼすっていうけど、もうそれも自然淘汰の流れで仕方のないことなのかなぁとも感じてるけど。


やっぱりそこは人間だねぇ。変な責任感とかそういう感情が働いているのかなぁ。


在来種を食べ荒らす外来種の映像を見ると在来種がかわいそうに見えるし、人間に駆除される外来種を見ると外来種がかわいそうに見えるのも、人間特有のめんどくさいところだよねぇ。



まぁ、ここまで人間が悪いとかかんとか言って来たけど、人も食用目的とか鑑賞目的とか、在来種を滅ぼすために輸入してくる人はほとんどいないわけで、つまるところ、在来種も外来種も人間も、誰も悪者はいないってことなのかなぁと、今日の新聞を見て思いましたですねぇ。




といいつつ、日本の在来種がいなくなって、日本の自然のアイデンティティーが失われるのはいやだって思うんですけどね！


うん！本当に人間はめんどくせぇ生き物だぜ！