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落書き、イラスト、日記・・・などのんべんだらりとした内容のブログです。 暇つぶしにしてってね。
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どうも青信号と言うといつも違和感を覚えるアパッチです。




・・・というわけで。


今日はその"信号機”の色について調べてみた。







皆さん、まずは私の疑問について解く前に信号機の色についての

基礎知識を一緒に学びましょう!


っというわけで、そもそもの疑問。


「なぜ信号機はあのような色をしているのか?」

それは、信号機の色というのはかの有名な"国際規格“によって

定められているのです!

・・・そうですよね。交通なんかは特にね。

他の国に行って、極端なことを言えば「赤信号が進んでよし」みたいな

意味になってる国にいったらそりゃもう混乱必死だもんねぇ。

っというわけで、信号機の色は国際規格によって決まっているのです。

そしてその色は全部で五色あります。


「緑、黄色、赤、青、白」


そう世界の、少なくともこの国際規格に準じている国の信号機は全部

この五色になっています。

ちなみに「青信号」と「白信号」は航空信号なので、地上の交通信号においては

「緑、黄色、赤」のみとなっています。

・・・「青信号」なんて呼んでるのは本当に日本だけなのですね。













っとまぁ、信号機の色がなぜあのようになっているのかを学んだ所であ

私の問題です。

ずばり・・・



「なぜ"緑”信号を"青”信号と呼ぶんじゃ〜〜〜い!!??」









い、もうこれは大昔から疑問というか不可思議に思っていました。

今思えば、幼稚園・保育園・小学校の先生に両親・友人などなどに同じ疑問を

ぶつけてきました。

結果、「青信号は青信号だよ。」「さぁ?」「う〜〜ん。・・・」


はぐらかされたり、どうでもいいと言われたりしてきました。


そしてその内私自身もその疑問のことなど忘れて行きました。



しかし!!



何の因果か、今回の卒業制作の背景の中に信号機が出て来たではないか!!

これはもう・・・デスティニー!フェイト!!フォーチュン!!!!


もうこの機会に自分で調べなければきっとこの先とんでもないことになりそうな

気がしたので早速調べましたとさ。


っという訳で、まぁこんなことに疑問というか、こんな何年間も違和感を

覚え続けている人はいなさそうで、あまり共感もしてもらえないとは

思いますが・・・私の自己満足におつきあい頂ければ幸い。


っと閑話休題。


ではなぜ日本では「どう見ても"緑信号”なのにそれを"青信号”」などと

呼ぶようになってしまったのでしょうか?


実は、日本も信号機ができたばかりの時、法律上きちんと"緑信号”と読んで

いたのです。

ちなみに信号機が日本で登場したのは1930年(昭和5年)頃です。

・・・もう80年の歴史があるのだねぇ。


んじゃこの80年の間に何があったのか?


それは、あの裏付けされた情報を活字で世に知らしめる

のがお仕事の"新聞”が原因だったのです!

そう、その当時の新聞は何を血迷ったのか"緑信号“を"青信号”と呼んで

いたのです!!??


もうなんだ、その当時に私が生きてたらその新聞社に怒鳴り込むクレーマーに

なっていそうです。・・・私うざっ!?


っとまぁ、そうなるとなぜ新聞社は"青信号”などと呼び始めたのか?っという

新たな疑問が出て来る訳ですが、それには色々説があります。


・・・"色”なだけにね。・・・ふふっ。








説1:「色の三原色」

皆さんおなじみ色の三原色。「青、赤、黄」。

皆さんも理科や美術の授業で習ってきたと思いますが、これがまさに

一つ目の説です。

日本の教育において、日本人になじみのあるこの三原色で信号機の色を

呼ぼうということになったという説。


・・・これは私的には納得できないなぁ。


説2:「日本語では"緑”を"青”と呼ぶから。」

「青リンゴ」、「青菜」、「青々と生い茂っている」などなど、日本語においては

昔から"緑”を表すのに度々"青“という色を用いている歴史があるからという説。


・・・これはなんだか納得できる!


説3:「日本では"赤”の対比は"青”だから」

これは、気をつけていなければあまり意識をしないことなのですが。

皆さんはよく、絵の具で"黒”がなくなった時に「赤と青」を混ぜたことは

ありますか?


・・・実を言うと私はないのですが。というかそもそも黒の絵の具が

なくなった試しがねぇ!


っとまぁ、私のことは置いといて。

実は、世間一般では、日本の子供たちはそういった場合「赤と青」を混ぜて

黒を作った経験のある人が多いらしいです。

本当は赤の補色は"緑”なのですが、まぁ青も緑に近いところにいるので

人間の目には黒っぽい色が使えちゃうわけですな。

だからこの時の考えかたが残っていて、日本は世界の中でも稀な

「赤の対比色を青と考えている」民族なのでという説。


・・・これはちょっと微妙かなぁ。






っとまぁ、色んな説があるんだねぇ。

真実を知るは、その当時の新聞社社員だけという・・・出てこいやぁ!


まぁそんな紆余曲折を経て、ついに国の方が根負けをして、現在では

「法令の方が"実情に合わせて“改正され、"青信号”となってしまった」

わけなのです(>o<)













だが私は言いたい















「それでも信号は"緑”だった。」


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