落書き、イラスト、日記・・・などのんべんだらりとした内容のブログです。
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どうも環天頂アークも環水平アークも見たことないアパッチです。
・・・・一度見てみたいけど、自称ドライアイの私にとって、空を見上げて歩くなんて ことは、眩し過ぎて厳しいです。(´・ω・`) まぁ、そんなことは置いといて、今日はこの年になって初めて知った新事実について 話したい! まずは一言謝らせていただきたい・・・・・・ごめんなさい!m(_ _)m 実はこの年になって初めて知ったのですが、結論から言って「野菜と果物の違い」って 正確な定義づけは・・・・・・・・・・“ない”んですね。 なのに私はこれまで、「“木”になるのが果物」、「“木”にならないのが野菜」・・・・ということを、 今まで数々の友人達に話してきて、信じさせてしまいました。 ・・・すみませんでした。 実はこの“野菜”と“果物”の区別というのは国によっても違い、また日本国内においても 生産・流通・消費などの分野で分類が異なるものがあるそうです。 ちなみに日本の生産分野においては、一般的に以下の特性を持つ植物を“野菜”と分類して います。 1.田畑に栽培されること。(※栽培されていない山菜は野菜と区別されることが多い。) 2.副食物であること。 3.加工を前提としないこと。(※こんにゃくのような加工を前提としているものは野菜としていない。 漬物のように原料形質がはっきり残っているものや家庭における簡易加工は“加工”に含まない。) 4.草本性であること。 っというように日本の農水省は定めていますが・・・・ 実はどの定義も確固たるものではありません。 また農水省では、果実を生産や出荷の統計をとる上で果樹として分類していますが、この果樹は 木本性などの永年性作物(※何年にも渡って、栽培を繰り返し、枝や幹・茎が硬く、木質化するもの) のことをいいます。 しかし、苺・メロン・西瓜などは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから、 “果実的野菜”というこれまた曖昧な分類がされています。 ここでちょっとおもしろい例を紹介しましょう。 <例:イチゴ編> このイチゴ、先で述べたように農水省の分類の仕方によると“野菜”、正確?には “果実的野菜”に分類されます。 しかしこれは悪魔でも農水省の生産者視点における分類であって、 消費者視点での分類ではありません。 よって、イチゴを生産者より消費者目線で捕えている、農水省以外の統計や資料を見ると “果物”として区別されているのです。 つまりイチゴには・・・「“野菜”として生産され、“果物”として消費される」という なんとも不思議な実態が生じているのです! まぁ本当にこれは・・・・人間だから生じる現象なんでしょうねぇ。 動物から見たら、食べられたら皆一緒みたいなもんですしねぇ。 美味い、まずいの差はあれど同じ植物だし。 確かある科学者が「人間はなんでもかんでも分類したがる生き物だ。」って言ってたのを 思い出しました。 ・・・・その割りに曖昧な分類になっちゃってますけどねw。 まぁ植物も分類されるために、木になったり、草になったり、甘くなったりしてる訳じゃないから、 植物自身にとってはそんな分類こそが無意味なものなのかもしれません。 まぁそんなこんなで結論は「野菜と果物に定義なし!」ってことで!! あっ、曖昧だぁ!\(^0^)/ PR ![]() ![]() |
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