落書き、イラスト、日記・・・などのんべんだらりとした内容のブログです。
暇つぶしにしてってね。
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ある賢者が時計を買いに骨董屋にやってきました。
そして賢者は尋ねました。 賢者「ここに時計は置いていませんか。」 その問いに、人懐こい笑顔を浮かべながら骨董屋の主人は答えました。 主人「ええ、ええありますとも。・・・実は良い装飾の時計が“2つ”入りまして・・・」 言葉をそこで一端切ると、主人は人懐こい笑顔に少々の悪戯心を覘かせた目を覗かせこう続けました。 主人「その二つの内一つは“10年間一度も正しい時間を刻んだことのない時計”です。そして もう一方の時計は“一日に2度正しい時刻を刻む時計”がありますが・・・ どちらになさいますか?」 主人の言葉に賢者はその手入れに行き届いた長い顎鬚をひと撫でするとこう答えました・・・ 賢者「それではその“10年間一度も正しい時間を刻んだことのない時計”を くださいませんか」・・・・と。 ではなぜその賢者は“10年間一度も正しい時間を刻んだことのない時計”を選んだのか? それは“一日に2度正しい時刻を刻む時計”が壊れて止まっている時計だったから。 そして“10年間一度も正しい時間を刻んだことのない時計”は、 “正しい時刻より5分前の時間を10年間正確に刻んできた時計”だったのです。 賢者は代金を支払い、その時計が入った紙袋を受け取ると、満足げな顔をして 家路へと着いたのでした。 どうでしたか? ちょっとでも楽しんで、スッキリしていただけたなら幸いです。 実はこのお話は、“物や人を見る目”つまり“そのものの持っている力を見定める目”は それだけで大きな力になる・・・ということを表した寓話なのだそうです。 たとえ頭が良くなくても、スポーツができなくても、他人や物の持っている本来の力を見出せるということは それだけでそういった才能に匹敵する力となる・・・ということだそうです。 まぁ、この力をストレートに出しているのがスカウトの人たちや鑑定士の人なのですが、 それ以外にも、例えばスポーツをやっている人で、あまり才能に恵まれていなくても、相手の力を 見極めることができれば、勝ことは決して不可能でも難しくもなくなるのだそうです。 まぁ、これは漫画「ONE OUTS」の受け売りなのですがね(^ω^) でも何かに行き詰っている人にとって、この考え方は一つのきっかけになるかもしれないとか なんとかって思っちゃいましたねぇ。 まぁそれにはまず、自分が本当に好きなものを見つけないといけないのかなぁとも思いましたなぁ。 ・・・・好きなものかぁ。 確かに映画とかアニメとか大好きだけど、私の周りのそういったものが好きな友達を見ていると、 自分の“好き”はそこまで好きではないんじゃないかと思う大学生活です。 あんな映画の細かい演出とか、監督の性格とか、アニメの細かい作画とか作画監督の特徴とか・・・ う~~ん、そんな深くまで入りこめたものがないなぁ。 もっと自分が熱くなれるものが他にあるのではないか・・・・っと考えてしまうこともしばしば。 でも映画もアニメも好きだぁ! 好きな物を見つける?・・・・もうそんなの巡り合わせの運命ちゃんに任せるしかねぇ!! だから・・・卒業制作のアニメーションがんばるしかねぇ!!! ということで、今日も卒業制作に取り組むのでした。・・・・チャンチャン♪ PR |
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1989/04/03
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映画鑑賞、アニメ、ゲーム、ラノベ、マンガ、などなど
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イラストや落書きはピクシブの方でも公開していますので、よければそちらもご覧ください(^ω^)
連絡先:wah64dsu27◇yahoo.co.jp(◇を@にしてご利用ください。)
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